【インフレとは 起こるとどうなる?】よく耳にするインフレーションについて。わかりやすく解説

今回は『インフレ』についてのお話です。

 

学校でも習いますが、政府がデフレと言ってたり、インフレ率2%を目指すって言っていたり言葉自体はみなさん聞いたことがあると思います。

 

でも、意外と『インフレ』の意味を説明しろって言われるとできない人が多かったりするんですよね。

 

今回はそんな人の為になるべくわかりやすく簡潔に説明する試みです

Checkpoint(こんな人に読んでほしい)

インフレの意味がなんとなくしかわからない

子供に分かりやすくインフレについて教えたい

サクっとわかりやすく説明してほしい

インフレとは

まず、はじめに『インフレ』とは『インフレーション』の略です。

 

インフレを簡単に一言で表すなら、『物の価値があがって、お金の価値がさがる』ということです。

 

 

ここで「なんでお金の価値が下がるの?1万円は1万円でしょ?」と思われる方がいるかもしれませんが、おっしゃる通りに1万円は1万円なんですが、例えば今まで『うまい棒を10円』で買えていたのに、ある日から『うまい棒が100円』になったとします。

 

この場合、1万円を所持していると『うまい棒が10円』のときは1000個買うことができますよね。

 

しかし『うまい棒が100円』になってしまった場合、うまい棒は100個しか買えなくなってしまうのです。

 

 

このように『物の値段があがる(物の価値が上がる)=同じ1万円で買える個数が減る(お金の価値が下がる)』となるわけですね。

要は1万円は1万円なんですが、相対的に見て物の値段が安いときと比べると物の値段が高いときは1万円というお金の価値は下がっているというわけですね。

 

ちなみにこれの逆で『物の価値が低くて、お金の価値が高い』ことをデフレと呼びます。

 

 

 

こう聞くと「え?インフレやばくない?物の価値が低くてお金の価値が高いデフレの方が同じ1万円でたくさん買えるならよくない?」って思う人もいると思います。

 

 

それでは次は『インフレ』のメリット・デメリットについて考えてみましょう。

 

インフレのメリット

インフレと言うのは様々な要因で起こりますが、基本的には需要と供給のバランスが崩れ、『需要>供給』のバランスになる事から物の値段があがり、お金の価値が下がります。

 

関連記事

 

 

要は欲しい人がたくさんいるから高く商品を売ろうという心理が働くんですね。そうすると当然、市場に出回るお金も増えるので労働者の給料なども必然的に上がっていきます。

 

 

そして、インフレが続いている状態だと、貯金をしていてもどんどんお金の価値は下がって意味が無いのでみんな何かに投資したりお金を使おうとする心理が働くんですね。

 

こうしてインフレが起こると基本的には好景気になってお金が循環して国民は裕福になります。

 

土地や株を持っている人は土地や株の価格があがり儲かるし、100万円の借金があり、なかなか返済できなかった人は給料が上がってすぐに完済できてしまいます。給料があがっても借金が増えることは無いので、相対的に借金が目減りした状態になるからですね。

 

 

商売をしている人は今までよりも高い値段で物が売れるし、みんなが貯金をせずにお金を使うことで需要が増大し、今まで以上に儲かります。

さらには会社は儲かるので雇用もたくさんできて失業者も減り、労働者にとってもいい流れになります。

こう見ると、次は「インフレ最高じゃん」って気持ちになってきましたよね。

では次はデメリットについて考えていきます。

最新記事・最新情報をチェックしよう!