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表現の不自由展へ脅迫
2019年の愛知トリエンナーレで行われた『表現の不自由展』から何かと話題な内容ですが、現在進行形で今度は愛知から大阪に舞台をかえて騒がれています。
大阪府の吉村洋文知事も7月15日、府庁で報道陣の取材に応じ、16~18日に開催予定の「表現の不自由展かんさい」について言及しました。
大阪市の大阪府立労働センター「エル・大阪」で開催予定の『表現の不自由展』
会場側へ抗議が相次ぎ利用者らの安全を確保できないとして、6月25日付で利用許可を取り消したが、実行委員会が会場の利用を求めて大阪地裁に申し立て。そして認められました。
指定管理者側は地裁決定を不服として大阪高裁に即時抗告しています。
センターには13日、「開催するのなら実力阻止に向かう」との脅迫文が届いており収まる気配はありません…。
14日にはなんと、「サリン」と書かれた文書と液体入りの袋が届いたらしいです。
吉村氏によると、14日に届いたものは「開催せよという方からの脅迫文。表現の不自由展を応援する方から届いた」とのことです。
え・・・?
いや、送ったのそっちかーい!ってね(笑)
『開催せよ』って応援する側がサリン送るって中止にしたいとしか思えないんだけど本当に謎だわ(笑)
まああえてそういう風に書いて中止の方向にもっていきたかったのかもしれませんが…
意外と高度な情報戦なのかもしれませんね(笑)
しかし、サリンとは恐ろしいですね。
おそらく、ただの水とのことですが過去に地下鉄サリン事件があったのに平気でサリンとか書けちゃう人の神経を疑います。
というかまあそもそも、まともな人は脅迫文送ったりしないと思いますけどね。
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