表現の不自由展とは
「表現の不自由展」とは、さまざまな理由から国内の美術館での作品展示が不許可になった作品を展示していた。
「あいちトリエンナーレ」の津田大介芸術監督によると、撤去された作品の実物とともにその経緯を鑑賞することで、「議論が分かれる『表現の自由』という現代的な問題について議論するきっかけを作る」ことが企画趣旨だったという。
参加作家は16組。慰安婦問題を扱う作品のほか、憲法9条、昭和天皇や戦争、米軍基地、原発、人種差別などのテーマ性を含む作品が並んでいる。
表現の不自由展への個人的感想
完全に私個人の感想になります。
私は基本的には『いろんな人がいて人それぞれの考え方があるよね』って考えるタイプの人なんですが、この表現の不自由展については主催者側がおかしいとしか思えませんし、開催するのには反対です。
だからといって脅迫文を送るのは絶対にダメですよ?(笑)
もちろん日本の法律的に開催が問題がないのなら誰にも止められませんし、勝手にやればいいとは思うのです。
しかし、こういった脅迫文がかなりの数届いたりしているわけで、『安全に開催できない』という、主催者側として最も配慮すべき点が守られていない時点で開催すべきではないです。
『表現の自由』を侵害されていると自分の権利を主張するばかりで、主催者側としての責任を果たしていない時点で論外です。
さらには強行して開催しようとすることにより、警察も導入され、結果として個人が開催する催しに税金を投入する結果となってしまっています。
そもそも愛知トリエンナーレで問題になっていた時も税金が使われていたことによって問題になったわけですから…
自由には責任が伴います。
そして、そもそも主催者側は『表現の自由』をはき違えています。
『表現の自由』とは他者を乏しめたり、特定の民族や国民に対しての攻撃的な内容を表現していいという意味ではありません。
ネットで個人を誹謗中傷することを『表現の自由』として受け入れられませんよね?
あなたの家族や知り合いに似た絵を描かれて燃やされた動画をSNSにアップされて拡散されたらそれを『表現の自由』だから仕方ないよね。って許せますか?
こういったヘイトを許容してしまうと何もかもが『表現の自由』でまかり通ってしまいます。
天皇陛下の肖像画を燃やしていることによってかなり批判されていますが、そもそもそれが天皇陛下でなかろうと誰かの肖像画を燃やしてそれを他者に観てもらうために展示したり、SNSにアップするって普通の感性をもっていたら出来ないことだと思うんです。
というか『やったらダメだよね。モラル的に』ってなると思うんです。
その他にも日本を、日本人を乏しめる内容の展示物が多いという事で、日本でそれをやったら当然批判来るよね?って話です。
宗教や象徴的なものに対して攻撃するって時代が時代なら戦争ですからね・・・
この『表現の不自由展』を開催するのはひっそりと勝手に反日活動家たちが集まってやればいいと思うのです。
仮に反日活動家でないとしても、ここまで政治色が強いものを果たして美術作品として呼べるのか?というレベルの話になってくると思います。
誰がどう見ても政治的な内容を美術というもので表現することで『表現の自由でしょ?』という方向にもっていきヘイトじゃないよ~と言いたげにしか見えませんよね。
そして当然、これに税金を使ったり大々的にやってしまうと、日本に住む『まともな日本人』で怒らない人はいないと思います。
もし、反日でもなく怒らない日本人がいるならしっかりと考えてほしいです。
テレビでも毎日のように反日的な報道が多いですが、そういったことに慣らされずに、日本に住む日本人として誇りをもって何が正しいのかをしっかりと見極めてほしいですね。
最後にしつこいようですが、だからといって脅迫文を送ったり、暴力的なことは当然だめですよ(笑)
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