Twitter 収益を得るってなに?有料スペース、ホストとは わかりやすく解説

 

Twitterのここを開くと

 

 

突如「収益を得る」というボタンが出現して「なんだこれ?」と思っている人も多いのではないでしょうか

今回はこの収益を得るとは何なのか、収益化の条件や方法、どんな人がやるべきなのかをわかりやすく解説したいと思います。

 

Twitter 収益を得るとは?

まあその名前の通り、Twitterを利用することで収益を得ることができるようになりました。

では、具体的にどのようなシステムで収益を得ることができるのかという事ですが、

 

チケット制スペース」と言われる有料スペースを利用して収益を得ることが可能になるようです。

チケット制スペースってなんぞや?と思う人が普通にTwitterを利用している人ならほとんどだと思います。

 

というかそもそもスペースってなに?って人も多いと思いますので、まずはスペースの機能から紹介していきます。

 

Twitterの機能 スペースとは?

「チケット制スペース」を理解してもらうためにまずはスペースがわからない人はこちらからご覧ください。スペースについて理解がある人はとばしてください。

 

ここを長押しすると…

 

こんな感じで3つアイコンがでてくるので紫色のアイコンをタップすると

 

こんな感じでスペースを作る画面が出てきます。

 

スペースと言うのは無料でも使える機能で、

ホスト=喋る人

スピーカー=ホストに権限を与えられ、喋る許可をもらった人

リスナー=ただ聞くだけの人

という3つに分かれて利用します。

簡単に言うと喋る人(ホスト・スピーカー)と、聞く人(リスナー)に分かれてフォロワーや知り合いが、喋る人(ホスト)の話を聞くラジオみたいな感じです。

 

リアルタイムで参加できるので、一時期流行った招待制の音声SNS「clubhouse(クラブハウス)」のTwitter版と思って頂けるとわかりやすいです。

 

「別に他のアプリでもできるよねそれ」って思われがちなんですが、匿名が多いTwitterで、趣味などだけで繋がっているって人が多いのがTwitterの特徴だと思います。

なのでそんな顔も名前も知らないけど「自分の絵やイラストが好きだ」ってだけで繋がってくれているフォロワーとボイスチャットで意見交換だったり、ファンに対してリアルな声でのコミュニケーションが可能となっています。

例えば、絵師同士で集まって一人がホストになってスピーカーを何人か選定して絵師同士の対談なんて形にもできます。

対談なんて有名人でしかなかなかできないことですが、一般の素人でもTwitter界隈ではそこそこフォロワーがいて有名人なんて人もいますから、そういった人同士で集まって対談している風景なんて言うのはなかなか見れるものではなく、フォロワーからすると嬉しい機能ではないでしょうか。

 

スペースの機能がないんだけど?って人

スペースの機能が私のTwitterでは出てこないって人もいるかと思います。

現在ではフォロワーが600人以上いないとそもそもスペースの機能すら使えないという情報があります。

スペースが表示されない人はそもそもフォロワーの数が足りていないのかもしれません。

これについては今後はフォロワーが100人以上なら使えるや、誰でも使えるようになるなど変更される可能性は高いです。

 

チケット制スペース(有料スペース)とは?

上記の説明で「スペース」についてはなんとなく理解していただけたと思いますが、では「チケット制スペース」ってのはなんなの?ってなると思うんですが、その名前の通りで、先ほど説明した「スペース」を有料化した有料のスペースなだけです。

 

要は自分が喋る人(ホスト)になって聞く人(リスナー)にチケットを買ってもらってお金を徴収するってことですね。

 

イメージとしては「トークライブイベント」と思ってもらえるとわかりやすいかと思います。

「私のトークライブやるよー。チケット販売するからトーク聞きたかったらチケット買って聞きに来てね」って感じです。

 

チケットの値段と手数料

チケットは、1ドル~999ドル(約110円~11万円)の値段で販売することが可能で主催者は招待人数を選択して、イベントの開始を参加者に通知できます。

なので1チケット100ドル(約11000円)で設定をして100人を招待して完売した場合はトークイベントで主催者は約110万円の売り上げが見込めるという事ですね。

 

Twitter側に支払う手数料は総収益が5万ドル(約550万円)までは3%、それ以上は手数料が20%にはねあがるみたいですが、上記の110万円の売り上げがある場合、3%の手数料なら106万円、20%の手数料でも88万円の利益となりますので、トークイベントをするために会場などを借りて赤字の可能性がある一般のトークライブイベントと比べると、主催者側にはメリットしかありませんね。リスナーは雰囲気を楽しみたい人も多いでしょうが、気軽に参加できるという点は利点ではないでしょうか。

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