【3分で理解】右翼と左翼ってなに?語源は?超わかりやすく解説

では、なぜ日本で左翼は「反日」と呼ばれるのか

 

日本は世界的に見ても「資本主義が取り入れられた自由な国」です。
資本主義についての詳しい記事はこちら
資本主義とは
個人が資産をもつことも許されていますし、SNSなどで首相の悪口を言おうが捕まらないどころか、なんのお咎めもないくらい発言も自由にできる国です。
さらには国民に一人一票が与えられており、国民が政治を動かす代表を決めることができます。
日本に住んでいると当たり前のことですが、中国などほかの国ではそうではない国もたくさんあります。
そんな自由な国で左翼が「革命を起こそうぜ」ってなると、さっき言った通りに「こいつらテロリストかよ」ってなり「反日」というレッテルが左翼側にはられてしまいます。

日本では実際に左翼は反日活動家の巣窟

実際の意味での左翼はさきほど説明した通りに「反日」などレッテルをはるための呼び方ではないのですが、日本で一般的に左翼と言うと「反日活動」をしている人たちばかりです。

なので実際に日本においては「左翼=反日」というのもあながち間違いではありません。

 

さらに前首相の安倍総理にいたっては保守派で右翼側のはずなんですが、「憲法改正」をしようとして左翼からバッシングされるという謎のねじれ現象まで起きています。

普通は「憲法改正」というと左翼側が革命を起こすためにやるのならわかるのですが、現政権の右翼側の人間がやるというなんとも奇妙な構図ができあがっていたんですが、その理由としては「日本での左翼=反日」だからというのが原因と言えます。

 

日本に住む日本人にとって第9条の憲法改正はメリットが多く、反日活動家(中国や韓国寄り)の人たちにとってはデメリットが多いから反対運動が起こったのです

 

以上の事からも日本の左翼と呼ばれる人たちはただの「反日活動家」であり、本来の意味から考えると左翼ですらない、隣国の中国や韓国に利益があるように活動し、日本を陥れようとするスパイでしかありません。

国を良くしようと革命を起こす「左翼」と同じ扱いをするなんておこがましいほどです。

と言っても日本の「右翼」も相当歪んでいて、実際は反社会勢力の温床だったりいろいろ怪しいです。

たまに街宣車と呼ばれる、街で見る黒いでっかい車でスピーカーでうるさく喋ってる人たちも反社会勢力の人であり、基本的に日本のことをよくしようなんて思ってやっている人はほぼいません。

 

結局、日本においては「右翼・左翼」と呼ばれる団体にあまりいいイメージはなく、日本の事をよくしようなんて思っている人は基本的にいません。

 

本質的なことを考える

日本においては「右翼・左翼」というレッテル貼りをしてお互いを罵りあっている人たちに国をよくしようなんて思っている人はほとんどいません。

 

ここでしっかりと考えるべきは、本来の意味での「右翼・左翼」はお互いがお互いの思想のもとに、自分たちが住む国をよりよくしようという思想が行動原理であるべき。

というのが大事な事であり、本質だと思います。

 

外国の為に日本の体制を批判する人たちが「左翼」と名乗る事すらおかしいのです。

今の体制が国民にとって不利益が多い体制だからこそ「左翼」として活動して、革命を起こすことに意義があるのであって、日本という国自体を弱らせて他国に有利にしようとするなんて言うのは論外です。

最近はSNSやメディアで、あたかも現政権がおかしなことをしている。と情報操作をしているのが非常に目立ちます。

有名人やワイドショーなどもそういった発言を平気でするのでファンや政治に詳しくない人は簡単に流されるし騙されてしまいます。そういったことにならないように、みなさんは自分でしっかりと何が正しくて、何が自分の国にとって良いことなのかを自分の頭で考えて決めましょう。

特に現状のメディアはかなり中国や韓国寄りの人間が入り込んでいるのか偏向報道がすごいです。テレビを信じ切るのはやめましょう。

 

もちろん右翼的な考え(保守的な考え)だからといって現政権を批判してはいけないなんてことはありません。

そういった「右翼・左翼」というレッテルにまどわされずに現政権だろうがおかしなことがあれば「NO」というのが国や国民のためになることであり本当に大事な事なんです。

 

「右翼・左翼」なんていうのは元はただの右に座ったか、左に座ったかだけの話であり、本当に大事なことは生まれ育った国を国民が愛し、未来の子供たちのために守ることです。

それだけは忘れないようにしましょう。

 

そうしなければ近い未来に私たちの国、日本も香港のような若者がデモを起こさなければならない事態になってしまってもおかしくはありません。

 

 

それでは今回のお話はここまでです。

最新記事・最新情報をチェックしよう!